世界を一変させたコロナ騒動もようやく落ち着きを見せ、ようやく一般市民でも海外渡航ができるようになった2023年4月。久しぶりに海外に行くことができました。行き先はホーチミン。
そもそも海外渡航経験が少ないのでチケットの取り方、空港での手続き等完全に忘れていたので次回の渡航のために記しておきます。
●チケット予約
適当にネットで選んだ。今までは旅行会社の窓口で予約していたので、ネット予約は初めてでした。関西空港ーホーチミンの往復で一番安いのを適当にポチリ。今回はGotogateで取りました。スマホにGotogateのアプリを入れて表示させるかPDFでダウンロードしたファイルを提示するか、プリントアウトしたものを見せるかになります。念には念を…で、アプリ、PDF、紙全て準備しました。一応、スクリーンショットも。
結論から言うとこのGotogateですが、今回はなんのトラブルもなかったです。
ただ、ネットではかなり酷評で…よくぞ無事に帰ってこれたという気分です。
知ってしまうと次回も使うかといえばNoかもしれません。
個人的にはアプリもサクサクだし、不安は特になかったのですが。
・キャンセル無料だと聞いていたのに必要だった
・キャンセルの返金がめちゃくちゃ遅い
・勝手に予約時間が変わっていた
などなど、まーまー大変なトラブルに見舞われた方が多くいらっしゃるようです。
今度からは会社選びも慎重にしたいと思います。
・時間があるけど、お金がない
・英語で対応できる
人などには向いているようです。
やはり日本人にはSurprice(サプライス)が良いみたいです。
理由は
・大手旅行会社HISが運営している
・日本語でのサポートが基本
・最低価格保証なので比較サイトの表示金額より安くなる場合があるらしい
などです。あと、お得なフライト情報が得られることもあるそうです
【Gotogate】
【trustpilotによるGotogateのレビュー】
【Surprice】
●出国
関西空港もそれなりに広いです。そしてどんな手順だったか忘れないうちに残しておきます。
◎チェックイン(必要なもの:パスポート、搭乗予約したもの)
カウンターで搭乗券を発行してもらいます。予約を記したアプリや紙を見せます。すぐに発券してくれます。で、機内に持ち込まないものを預けます。パソコンやバッテリーなどは機内に持ち込まなくてはなりません。預けた荷物は大荷物の下敷きになったりするので故障しやすいものは手荷物として持ち込みましょう。
◎ゲートを通過(必要なもの:パスポート、搭乗券)
パスポートと搭乗券を見せて手荷物検査場へ向かいます
◎手荷物検査(必要なもの:特になし)
手荷物検査です。日本から出る際はパソコンなどはカバンに入れたままで大丈夫でしたが、ホーチミンから出国する際はタブレットやパソコンはカバンの外に出すよう指示がありました。たぶん赤外線センサーの性能差かと思います。
※ここまで来ると、少々遅れても飛行機は待ってくれるそうです。
※時間帯によってチェックイン~手荷物検査までめちゃくちゃ時間がかかりますので本当に出発3時間くらい前に空港に着いていたほうが安心です。
◎搭乗口(必要なもの:パスポート、搭乗券)
パスポートと搭乗券を見せてのるだけです。
●入国
◎入国審査(パスポート)
日本人は割とスムーズです。経験則ですが、相手も人間なので審査官にスマイルと軽い挨拶をするとよりスムーズに行くような気がします。基本、外国の審査官は無愛想で高圧的ですが、相手に合わせると通過の時間が多くかかるような気がします。帽子やマスクなど、顔が隠れるアイテムは外しておいたほうが良いです。
日本へ入国する際は名前は忘れましたが何やら用紙を書かされます。例えばタバコを○○箱以上持ち込んでいないか…などの簡単な用紙です。とてもお役所仕事的で無駄だなと思います。
◎預けた荷物を受取る
国によっては勝手に荷物を運んでくれる人がいて、空港職員かと思っていたら、後からポーター料をくれと請求されます。ちなみにバリです。何も知らなかったので、そんなものかとお金を渡しました。後から知りましたが所謂、悪徳ポーターというやつです。気をつけましょう。
チケットやwifiレンタルなど色んなものが進化してました。
【その他】
大きなルンバかと思っていたら監視カメラの付いた無人パトロールロボだったり。
それにしても関西空港のフードコートの接客は無愛想だなぁ。もっと楽しそうに働けば、自分も楽しくなるのになぁ。ちょっと残念。
コメント