ワークマン アクティブハイク(トレッキングシューズ)を実際に使ってみて。

山系
ワークマン アクティブハイク black 25.5cm 商品番号:FC140 1900円※2023.03月

結論から言っちゃいましょう:低山・軽荷物なら問題なし

登山歴15年。色々な山を経験してきましたが、最近は妙に身近にある低山ハイクにハマっています。地方ですが市街地に住んでいるので、それなりの山を目指すと移動にかなり時間を取られてしまうのがもったいなく感じて。

で、低山だと割とアスファルトで舗装された道も歩くことがあるのです。そこをガシガシ歩いて何万円もする登山靴の底をすり減らすのもどうかなぁ…と思いまして、安くていいものを探していたのです。

そういう人はやっぱりワークマンにたどり着きますね(笑)

こんな人にこそおすすめ!

●私のように遊び登山中級者のサブ靴として。

なんと言ってもコストパフォーマンス抜群!有名メーカーの6〜10分の1くらい?

●これから登山をはじめる人。

初めの1足というか、お試しの1足として。「登山なんてしたことないけど、富士山登りに行こーぜー」みたいなノリでまずは近所の山を登ってみてから行くかどうか決めよう…みたいな人にはうってつけ。
そこで登山の魅力に気付けば改めて初めの1足を選び直しましょう。そんな1足です。

●とりあえず車に1足。

私、たまに登山に登山靴を忘れていくのです。。。
その時は車にワークマンのサファリシューズ(商品番号6527)を積んでいたのでそれで代用しました。今日からはこのアクティブハイクに変更ます。

実際に使ってみて

登山靴を選ぶ基準として、

1.足に合うか

登山靴は一度履いたら長時間脱がないので、サイズだけじゃなく幅や形などメーカーによって様々なので自分の足に合うものを選ばないと、大変なことになりますよ。その点、ワークマンならだいたいの人は家の近くにあると思います。

2.山道でも滑らないか

ぬかるみもあれば、岩場もあり、急登・急下りもあり。行く山によって足場が色々と変化するのが山道です。今回ためした日も夜明けまで雨が降り、下はぬかるんだ赤土や濡れると滑りやすい岩などがありました。ふかふかの落ち葉が敷き詰められた場所もありました。総じて、今まで履いてきた有名メーカーのものと遜色ありませんでした。※ぬかるみなんかはどのメーカーの靴でも滑りますw

3.長時間履いていて疲れないか

約5時間歩き続けましたが特に問題なし。正直、めっちゃいい!ということもありませんが。

蒸れも感じませんでした。ちなみに先述したサファリシューズは運動用の靴じゃなく、長靴の部類なのでよく蒸れますね。
ただ、荷物が軽かったので重くなるとちょっと不安かも。でもそれはローカットシューズの宿命かも。

イマイチだった点まとめ

アキレス腱があたる部分が少し硬く感じました。それも使っていたら柔らかくなると思います。

あと、靴紐が細いのでちょっと頼りないかも。正直、それくらいであとは無難にまとまっているため、価格を考慮するとすごく良い買い物をしたと思います。

ただ、ワークマン商品全般に言えることなのですが、所有欲が満たされない(ワークマンさん、すいません。本音です)のが欠点といえば欠点。逆に考えれば、価格が安いので同ジャンルの入門品として気軽に使え、買い替えた時も友人に譲ったり簡単にできますね。

その他

使用後、ワークマンのオフィシャルサイトでこの商品のレビューを見ましたが、「表記より小さい」との記載をいくつか見かけました。私は通常、メーカーやアイテムにもよりますが25.5か26が丁度よい感じです。今回、この靴を店頭で試してみて、登山靴じゃない普通の靴下で25.5が丁度良い感じでした。なので、「表記より小さい」のレビューが意外でした。やはり店頭で実際に履いてみることがおすすめです。耐久性ですが、まだ1度しか履いていないのでわかりませんが、頑丈な感じです。表面の材質が少し固めなので、足首と擦れる部分は早く摩耗しそうです。

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