丸笹山・赤帽子山登山

山系

朝、寝坊。早く起きられたら三嶺に行こうと思っていたが、起床時にすでにあきらめた。

次郎笈か赤帽子か決めぬまま7時過ぎに家を出発。

雪はかなり減っていた。第2ヘアピンまでは無雪状態。

順調に10時頃剣山スキー場前に着。

そろそろチェーンを着けようかと思って車を停めたが肝心のチェーンを忘れていた。

急勾配もないしRRの2駆といえど、スタッドレスだけでも登山口までいけるかとは思ったが、

もしもスタックした時の面倒臭さを考えたら、残りの距離1.5kmほどを歩いた方がマシと判断。

徒歩で約30分ほどかけて剣山スキー場からラ・フォーレつるぎ山へ。

ログ開始が遅れたので途中からになっているが、登山口とゴールは同じ場所。
帰路の北側のルートでギザギザしているところは道迷い。

この日のログ。

気温:2℃くらい

風速:ほぼ無風

登山口についたのがだいたい10時半。夕方あら私用があったので13時には下山を開始したい。

登る前から赤帽子の山頂は時間的に厳しいと思っていた。

それでも丸笹山の山頂に付いたのは12時前。

丸笹山から見た剣山(左)、次郎笈(右)

同、三嶺。

「山と高原地図」によると丸笹山から赤帽子山までは約90分。

いけるかも。

しかしその希望はものの数十分で途絶えた。

谷間の雪原には獣以外の足跡はなくラッセルを強いられ、その上に道迷い。。。

切りの良いところでUターン。

丸笹山から登山口までの帰路、違う道を通りたいと思い進路を北側の道へ。

南側の道と違い、ほとんど人が通ったあとが見られずかなり雪も深い。

当然のように方向を見失いほうほうの体でなんとか下山。

軽い気持ちの登山が思わぬハードな山行になったなぁ。

丸笹山以降は終始、足跡は自分のものだけ。広い雪原を独り占めにできる贅沢。

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